【貴金属の相場が歴史的高騰中！！】

【貴金属の相場が歴史的高騰中！！】

こんにちは！群馬ベクトルです！

度々ニュースで報道されますが、現在、貴金属の相場が歴史的高騰しているのをご存知ですか？
バブルが弾けた1980年代～1990年代には過去最低の1000円代に到達。その後、2010年頃、アベノミクスによって貴金属の価格が上昇し、5000円代に到達しました。
昨今、コロナウイルスによる経済不安、ウクライナ戦争による地政学リスクの低下で貴金属相場が上がり続け、2023年10月28日現在、10000円代まで高騰しております。

では、なぜここまで貴金属が高騰しているのか、簡単にお話していきます。
1.円安による影響
2.地政学リスクの低下
3.貴金属の需要が増加した
の大きく分けて3つ考えられます。

まず、1.円安による影響ですが、超低金利政策している日本と徐々に金利を引き上げているアメリカの金利差によって、円安傾向の日本の金価格は上がっていっています。

続いて2.地政学リスクの低下です。
地政学リスクとは、政治的、軍事的、社会的な緊張が高くなり、地域や世界経済に与える悪影響のことを指します。

近年で言えば、コロナショックとウクライナショックを指します。
コロナショックでロックダウンや外出自粛により、生産活動や物資が止まり、供給面での経済停滞が発生。そこで株価が下落していきました。

そこで、社会情勢で左右されず、危機のときに価値が上がりやすい安全資産である貴金属への需要が高まっているというのが要因です。

コロナショックやウクライナショックで何が起こるかわからない状況である現在、金への需要が高まっており、過去類を見ない高騰を見せております。

もしお手元に貴金属がございましたら、群馬ベクトルへお持ちください。
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